
久し振りに本を読みました。
心に刺さりまくり
号泣というか嗚咽です笑
娘の不登校をきっかけに
心理学・ヒーリング
占星術等を学び
「無意識の心のブレーキ」を
取り去ることで人生が一気に好転
1,300人の甘えベタ
※アダルトチルドレンの
心の鎧を外し
運命のスイッチをオンにした
人生大逆転ヒーラー
こうだ ちひろです。
※アダルトチルドレンとは
子供の頃の心の傷やトラウマが
癒やされないまま成長した大人を
指します。
自分の中にいる小さい子供
=インナーチャイルドが
十分に癒やされると素直に自分の気持ちを伝えたり
人間関係も良好になることが多いです。
詳しいプロフィールは
こちら⬇️
新しい人生を始めよう。何度でも。
人生は、いつでも、何度でも、どこからでも、やり直せる。
人は日々の生活の中で、自分が抱いていた夢や希望をいつの間にか忘れてしまう。
5人の登場人物は、10年前の自分が未来の自分に宛てて書いた手紙を読むことを通して、
自分が素直な気持ちで実現したかった夢、抱いていた希望に気付く。
そして自分自身からのメッセージに背中を押され、前に進み始める。その手紙を届ける主人公自身もまた、5人の人生に触れていく中で、自分の本音に気付き、新たな人生の一歩を踏み出す。
タイトルにもした
これが目に入った時
無意識にポチっと
やってました笑
本屋さんに行かなくても
すぐに読めるkindleは
本当に便利ですよね。
昨年の入院中もkindleに
どれだけ救われたか
わかりません。
著者は1970年生まれ。
同世代という事もあり
余計に読みたい欲求に
かられました。
~以下あらすじです~
45歳で仕事も家族も失った英雄は、株式会社タイムカプセル社という一風変わった会社で働くことになる。
未来の自分に向けて書いた手紙を、数年〜数十年後に配達することを事業とする会社だ。配属されたのは<特別配達困難社対応室>
仕事内容は、さまざまな事情で配達不能になった人たちに直接手紙を届けにいくというものだった。
英雄は上司の海人とタッグを組み、2週間のうちに5通の手紙を届けるという任務につく。大阪、北海道、東京、そしてニューヨーク。
各地で手紙の受取人と出会い、それぞれの人生に触れていく中で、英雄は自分の本当の気持ちの気づいていく。
(Kindleから引用)
10年後、その手紙を
受け取る必要がある人程
宛先不明になっていると
いいます。
一口に10年と言っても
人生に起こっている事は、
本当に人それぞれ。
あなたは10年前どこで
何をしていましたか?
私も考えてみましたが
2013年の今頃は娘が1年間の
不登校を脱し、ようやく
一人で登校出来る様に
なっていた頃、当時は
専業主婦でした。
翌年消費税が5%から
8%に上がる事がきっかけで
あれよあれよと今の家を
建てる事になり、建築士の方と
何度も打ち合わせし、新居には
こんな家具を置きたい、
キッチンは絶対無垢がいいなど
夢を描いていた頃です。
あの頃、今の自分がこんな
仕事をしていることだって
この10年に起こった出来事、
出逢った人、そして
人を信じられなくなったり
仕事での挫折など想像だに
していませんでした。
物語の5人もそれぞれ、離婚や
夢の挫折、身近な人の死など
大きな挫折や深い心の痛みを
経験していて、最初は手紙を
受け取ろうとしません。
5人の痛みもさることながら
海人と英雄もまたそれぞれ
大きな挫折と悲しい別れを
経験していたのでした。
5人と2人のそれぞれの
心の痛みは、読み進めるにつれ
自分の過去、現在と重なる
部分が沢山あり
読み終わるまでに何度も
涙がこぼれました。
人生をやり直す為の
再出発をするために
一番大切なものは
火を灯したいと思ったら
灯している人と関わる事
誰かの人生を変える
ほんの少しのお手伝いが
出来ればいいという言葉を
最近どこかで見かけましたが
誰かの心に少しだけ
火を灯すお手伝いが出来るには
自分の痛みや挫折経験が
あってこそ。
自分のヒリヒリした
痛みや挫折がこれから
出逢うあなたの力と
なれます様に。
ぜひぜひ読んでみてください(^^
住所 | 富山県 |
---|---|
営業時間 | 平日10:00〜18:00 |
定休日 | 日・祝日 |
Profile
娘の不登校をきっかけに心理学・ヒーリング・占星術等を学び「無意識の心のブレーキ」を取り去ることで人生が一気に好転
1,300人の甘えベタ長女気質の心の鎧を外し、運命のスイッチをオンにした人生大逆転ヒーラー