天気の子

今年は本当に雪が降らない

冬です。気付けばもう

しばらくすると立春ですね

 

 

 

 

 

 

 

さぁ、本当の運命を動かそう！【2023年8月】最新プロフィール

 

 

 

 

 

 

友人が厳冬期の北アルプスへ

登山し無事帰ってきたので

写真を拝借

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下界は雪が全くありませんが

今日は前々から見たいと

思っていたこちらを鑑賞

【あらすじ】

 

離島から東京に家出してきた少年、帆高(ほだか)

 

祈るだけで晴れにできる“力を持つ少女、陽菜(ひな)

 

ひょんなきっかけで二人が出会い、

運命に翻弄されながらも

自らの生き方を「選択」していくストーリー

※画像は全て公式HPから

お借りしました

 

 

 

 

帆高

　

陽菜

 

 

 

 

 

去年見たこちらと同じ

新海　誠監督の作品です

ヤバいものを見てしまった‼️💦

 

 

 

 

 

 

 

私、一年前手術してから

何か色んなタガが一気に

外れたんですね

 

 

 

 

 

 

これまで自分で自分を

縛ってきた思い込みとか

制限とか、とにかく

自分の気持ちや感覚に

正直に生きようと

益々強く思ったんです

 

 

 

 

 

 

 

一言でいうと、色んな制限を

かける前の子供の頃の

自分にどんどん戻っている

というか…

 

 

 

 

 

 

 

だから、映画とか本で

簡単に号泣します(笑)

遅れてきた青春という事にしといて

 

 

 

 

 

 

「天気って不思議だ

ただの空模様に

こんなにも気持ちを動かされてしまう」

 

 

 

 

 

 

帆高の言葉にもある様に

私達は朝起きた時に

晴れているか雨が降っているか

ただそれだけで気分が

全然違ってきませんか？

 

 

 

 

 

 

スッキリ晴れていると

何だか今日もいい日に

なりそうな予感がするし

 

 

 

 

 

雨や風が強いと何となく

憂鬱になったり

無意識に心に大きな

影響を与えます

 

 

 

 

 

 

陽菜は、昔でいう

「人柱」となり

雨を晴れに変える

能力を身につけた

巫女の様な働きをします

これについては賛否両論ある様です

 

 

 

 

 

 

「雨が止んで晴れた時に

みんなが喜んでくれる顔を

見るのが嬉しい」

 

 

 

陽菜のセリフを聞いて

あぁすごくわかると

思ったけど同時に

 

 

 

 

 

 

 

 

とも思ったのです。

この映画は2019年上映

あれから3年以上が経ち

世の中の流れも変わりました

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも「人柱」というのは

城や橋など建造物建築の際に

難工事の成功と完成後の

平安を祈願して生きたまま

人を土に埋めたり水に沈める

という行為

 

 

 

 

 

 

本当にあったかどうかは

わからないとありますが

あった様な気がします

 

 

 

 

 

 

映画の最後の最後で

いよいよ陽菜が自分の身と

引き換えに降り続いた

東京の雨を止めさせ

帆高達の前から姿を

消してしまい

 

 

 

 

 

 

 

犠牲になった事に気づいた

帆高が地上から消えた陽菜を

天に迎えに行くシーンが

クライマックスですが

 

 

 

 

 

まぁ想像通り

 

 

 

 

 

 

 

警察沙汰になって

完全に包囲される中

警官たちを振り切って

陽菜に逢いに行こうとする

必死な帆高

 

 

 

 

 

 

 

多くの人が名言の一つに

上げていますが

その時のセリフが

胸を打ちます

 

 

 

 

 

 

「僕はただ

もう一度あの人に

逢いたいんだ！」

 

 

 

 

 

 

そのひたむきな言葉と

行動と思いに私だけでなく

沢山の人が心を動かされたと

思います

 

 

 

 

 

 

誰でも帆高の様な

真っすぐでピュアな気持ちを

恋愛だけじゃなく

人生の色んなことに

持っていたはず

 

 

 

 

 

 

いつから私達大人は

その純粋無垢な気持ちを

諦めてしまったのだろう

 

 

 

 

 

 

 

帆高のその一言を聞いて

東京に家出してきた

帆高を助けたライターの男性

須賀圭介も「ハッ」と

何かに気付くような

表情をしますが

 

 

 

 

 

 

 

最愛の妻を事故で亡くし

ずっと心に引っかかりながらも

お酒や仕事で紛らわせ続け

「本当はもう一度逢いたい」

という想いに蓋をして

生きてきた事に気付いたの

だと私は感じたんですね

 

 

 

 

 

 

 

土砂降りの雨が誰か一人の

「祈り」によって雲間から

日差しが差し込み

 

 

 

 

 

 

 

雲が消えてパーッと

晴れ間が広がる

 

 

 

 

 

 

人の心の動きも同じ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

辛い事や悲しい事を

感じない様に

これ以上傷つかない様に

自分の心を守ろうと

蓋をしたまま生きていると

 

 

 

 

 

 

 

いつの間にか心に

分厚い雲がかかったまま

常に一人で苦しみ

誰にも理解されるはずが

ないと自分の殻に閉じこもる

 

 

 

 

 

 

それはそれで

直視しなくて楽だけど

 

 

 

 

 

 

 

だけど、その分厚い雲が

誰かとの出逢いによって

少しでも晴れて気持ちが

軽くなるかもしれないよ

 

 

 

 

 

 

 

まだ見ぬ新しい世界が

もしかしたら待っている

かもしれないよ

 

 

 

 

 

 

どんなに今が苦しくても

帆高の様に

 

 

 

 

 

 

 

「陽菜さん、僕たちは、きっと大丈夫だ！」

 

 

 

 

 

 

そう言える未来が

あなたには必ずあるはず

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の本音に向き合う

勇気が出るような

本物の「晴れ女」として

 

 

 

 

 

 

これからもご縁の繋がった

方々と関わっていこうと

感じたストーリーでした

 

 

 

 

 

 

 

 

これからも応援しているよ(^^♪

 

 

 

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